お知らせ

大田臨海部わくわくイベント実施しました

例年、東京都の海上公園予定地をお借りして実施している「大田臨海部わくわくイベント」を実施しました。
このイベントは、大田臨海部まちづくり協議会が、臨海部の魅力をより多くの人に知ってもらうために実施しています。
ご来場いただいた方、スタッフとしてお手伝いいただいた方、本当にありがとうございました。
今年、フラワーアレンジメント、クリーンアップにご参加いただいた方の中には、昨年度参加された方もいらっしゃいました。
「また来たい」と思っていただけたこと、本当に嬉しく思います。
今年も、フラワーアレンジメント、クリーンアップ、そらみちツアーなど、臨海部の魅力を伝え、興味・関心をもっていただけるよう、企画を実施しました。

<会場設営の様子>

普段は、鍵が閉まっていて入れない会場公園予定地ですが、この日のために草も刈っていただき、周辺の歩道も草刈りや清掃をしていただきました。

<フラワーアレンジメント教室>

今年も大人気のフラワーアレンジメント教室です。


講師の鈴木千春先生が、お花の切り方から丁寧に教えてくれます。切り方や差し方で、お花のもちが違ってくるので、大事なポイントです。


そして、こんなにかわいいフラワーアレンジが出来上がるのです。大田区のゆるキャラのはねぴょんを模しています。子ども達も大変気に入ってくれました。

<そらみちツアー>

次に、そらみちツアーが出発です。会場を出発し、サイクリストの八嶋さんにガイドをしていただき、「おおたそらみち」に沿って臨海部を周回する自転車ツアーです。


臨海部の新しい見どころになっているのが、京浜島つばさ公園にある「展望トイレ」です。トイレのデッキから、対岸の羽田飛行場が間近に見られるスポットです。この日はお天気もよく、そらみちツアーでも立ち寄りました。


城南島緑道公園は、自転車も通れるように整備された公園です。道路沿いに木のトンネルのような緑地帯が続いており、自転車で通るにはとても気持ちがよいルートですが、木や草が伸び放題で、やや野性味があります。


東京港野鳥公園の前を通ると、貨物線路を真上から見下ろすことができるスポットがあります。こんなところを見られるのも、自転車だからこそ楽しめる景観です。

<クリーンアップ作戦>

続いてクリーンアップ作戦です。わくわくイベント会場から、東海ふ頭公園へ移動し、ごみを集めていただきます。普段歩いていると、気が付かないかもしれませんが、意外とごみが落ちています。


空き缶やペットボトル、食べ物の包装だけでなく、かなり大きなもの(用途がわからない何かのパーツ)なども落ちていました。


みなさんが拾ってくださったごみの重さを量り、一番多く拾った方に賞品をプレゼントします。
参加賞は、今年も栃木名物のレモン牛乳です。都内ではなかなか手に入らないものですが、特別に入手し、参加していただいた方にプレゼントしました。
優勝した方以外にも、たくさんごみを拾っていただきました。拾うごみが無くなることが一番ですが、クリーンアップを通して臨海部に興味を持っていただけることができれば、と思います。

<まちづくりパネル展示>

来場していただいた方に、臨海部の認知度アンケートに答えていただき、回答いただいた方に、大田市場花き部の花鉢をプレゼントしました。当日お手伝いいただいた花き市場の方に、手入れの方法や水やりのタイミングなども教えていただけました。

今年も多くの方にご来場・ご参加いただき、ありがとうございました。
大田臨海部まちづくり協議会では、働く人、訪れる人が毎日を楽しめるまちづくりを目指して活動を進めています。
今回のイベントの内容を来年の活動につなげ、臨海部のにぎわいづくりを積み重ねていきます。

令和5年10月22日(日)

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