第２回臨海部クリーンアップを実施しました。
日時：令和５年10月14日（土）　AM9：00～10：00
参加者：８名

当日は午前９時に城南島ふ頭公園で集合しました。
今回は、城南島緑道公園を城南島海浜公園へ移動しながらごみを拾っていく、というルートです。
晴天ではありますが、少し肌寒いくらいの気温で、歩くにはちょうどよいお天気でした。

歩いて２０分ほどの工程ですが、想定していた以上にゴミが多く、なかなか前に進めません。
参加していただいた方からも「こんなにたくさんゴミが落ちていて驚いた」との声がありました。
1/3程進んだところで、手に持ったゴミ袋がいっぱいになりました。

ゴミは、車道側に多く落ちています。レジ袋ごと捨てられているゴミも多くあります。植込みの中に落ちたゴミはかなり古いものもあります。道路から投げ込まれるゴミが多いようです。

逆に緑道公園内は、人があまり利用していない様子で、荒れてはいるものの、ゴミは落ちていません。
緑が多く、車道から少し離れていて、木陰の中を歩道が続いている静かな公園です。

徒歩では立ち入れない中央分離帯や路肩は、ゴミが集まってしまっているようです。

約１時間ほど歩きながら45リットルのゴミ袋８袋分のゴミを収集しました。
缶、びん、不燃、可燃、ペットボトルに分別しましたが、どの種類のゴミも見られました。
今回の臨海部クリーンアップでは、道路から歩道へ投げ込まれるゴミが多い、という実態を知ることができました。
また、城南島ふ頭公園、緑道公園を歩き、知ってもらうきっかけにもなりました。
大田臨海部まちづくり協議会では、今後も、働く場、楽しむ場としての臨海部の魅力を発信していきます。

参加してくださった方、本当にありがとうございました。
第３回臨海部クリーンアップは、12月に京浜島です。よろしくお願いします。