お知らせ

現地調査アンケート調査結果報告

緊急事態宣言のため、1月および2月の大田臨海部まちづくり協議会戦略会議は書面でのご報告になりました。現地調査とともに実施した、臨海部を訪れている人を対象としたアンケート調査の結果をご報告します。こちらも、従業者向けのアンケートと同様に、グーグルのサービスを利用し、WEB上で回答を入力していただく形式のアンケートを実施し、25人の方から回答をいただきました。

アンケートにご回答いただいた方は、40歳代、50歳代が約7割を占めています。

臨海部を自転車で訪れている人は大田区から来ている人が最も多かったのですが、その他はお隣の品川区、渋谷区、港区、中央区、千葉県、神奈川県から来ている人もいました。個人差はあると思いますが、自転車って、こんなに移動できるのですね。

臨海部に自転車で訪れている人の自転車利用の目的は、多くが「サイクリング」で、自転車に乗ることを楽しんでいる方が多いことが分かります。臨海部の海辺の道路は、確かに気持ちがいいです。

自転車で主に走行するのは、主に車道の人が半数以上を占めていました。通勤での利用と大きく違っており、休日の臨海部は車通りが少ないため、車道が走りやすくなっています。

歩道に自転車レーンが標示されている場合、自転車レーンを利用しますか?という質問には、6割以上の人が「標示があれば利用する」と回答しています。歩道に「自転車通行可」の道路標識や道路標示、「普通自転車通行指定部分」の標示がある場合などは、自転車が歩道を走行することが認められます。ただ、スポーツとして自転車を楽しんでいる場合は、歩道の段差やでこぼこなどがあり、歩道ではなく車道を走行する場合が多いようです。

車道に自転車レーンが標示されている場合、自転車レーンを利用しますか?という質問には8割の人が「標示があれば利用する」と回答しています。もともと、サイクリング利用の場合、車道を走行することが多いので、車道に自転車レーンの標示があると安心ですね。

臨海部を訪れている人に伺った、自転車でよく通る場所は「昭和島から京浜島を結ぶ京和橋」、「流通センターから大田市場方面を結ぶ大和大橋」、「東海から城南島を結ぶ城南大橋」が多く挙げられていました。この他にも、臨海部には、自転車で通ると気持ちいい場所がたくさんあります。ぜひ、一度訪れてみてください。

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