お知らせ
従業者アンケート調査結果報告
大田臨海部まちづくり協議会では、協議会メンバーを通して大田市場、城南島、京浜島、昭和島で働く人で、通勤で自転車を利用している方を対象に、自転車利用に関するアンケートを実施しました。グーグルのサービスを利用し、WEB上で回答を入力していただく形式として、130人の方にご回答いただきました。
回答者の年齢は、30歳代~80歳代が約8割を占めています。
東海、城南島、昭和島、京浜島の市場と島部からほぼ均等に回答者が得られました。
自転車利用の目的は、主に通勤での利用が多くありました。
自転車で走行する場所は、主に歩道の人が約7割でした。
歩道に自転車レーンが標示されている場合、自転車レーンを利用しますか?という質問には、9割以上の人が「標示があれば利用する」と回答しています。
車道に自転車レーンが標示されている場合、自転車レーンを利用しますか?という質問には、約6割の人が「標示があれば利用する」と回答していますが、約2割の人は「標示があっても利用しない」と回答しています。平日の臨海部では、大型車の通行が多く、車道を自転車で通行することに危険を感じる人が多いためと考えられます。
通勤で自転車を利用する人が、自転車でよく通る場所は「流通センターから大田市場方面を結ぶ大和大橋」、「昭和島から京浜島を結ぶ京和橋」、「昭和島内の一般道路」が多く挙げられていました。
臨海部で働く人がおすすめするスポットは、「京浜島つばさ公園」、「城南島海浜公園」、「大田市場」が挙げられていました。臨海部自慢のスポットです。ぜひ、一度訪れてみてください。